農業生産者が一番利が薄いシステム

「こんなに安いんですか?」
「出荷するならこんなもんだよ。」
「スーパーで売られている価格の半分以下ですよ!」

絶対、出荷しない!

先日よりスタッフと「舞潟サトイモ」の収穫作業をやっています。
サトイモ収穫作業はかなり重労働です。

里芋を掘った後は手作業で親芋・孫芋を仕分けして、さらにサイズ選別をします。

農家の方が出荷したらどうかというので、システム教えてもらい、出荷価格を聞いてびっくりしました。

これでは第一次産業の農業が廃れていくわけです。
生産者が一番利が薄いなんていうシステムはどうかしていると思います。

これも、自分が農業にかかわって初めてわかったことです。

舞潟堤外地のサトイモは、味は新潟のブランド里芋にも絶対負けていない思いますので、生産者はもっと優遇されるべきだと思います。

ダウンロード (11)10月29日(土)は、舞潟収穫祭で地元の方が舞潟里芋の豚汁を出してくれます。また、来週から舞潟キッチンでも、里芋を使った「舞潟里芋豚汁」を提供しますので食べてみてください。
今年も収穫量は多くないので、里芋が無くなり次第終了です。

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