以前、「京都の茶漬け」の話を書いたことがありましたが「京都ぎらい」という本が、関西を中心に爆発的に売れているそうです。たしかに大阪の人の多くは京都人をこころよく想っていないことが多いですね。
「ええか君、嵯峨は京都とちがうんやで」
京都でも洛中(京都市内)」と洛外(京都中心以外)でも色々あるようです。
実際に私達が生きている中で、世間は「平等」ではないことを実感していませんか?
それを受け止められないと「差別だ、不平等だ」と声高に叫ぶことになります。
「本音と建前」
「理想と運用」
あらためてそんなことをこの本から感じました。
興味のある方は読んでみてください。