専用の人工芝グランドを持つということは、もしかすると市井（しせい）のクラブチームの多くが望んでいることであるかもです。
私が4年前に「人工芝グランド」を作ろうと決めたときには、周りの誰一人も本気にはしていなかったと思います。
その頃のスタッフに「不動産屋」を廻ってきてといっても、まあでかけるだけで本気で探しては来ないわけです。（笑）
それでも、「想いは招く」というように、アンテナを張り続けていたり、想いを持ち続けると「潮目」が変わってくることがあります。
今だからおもしろい話で笑い飛ばせますが、そのころ大変だったことがありました。
それは、地元への説明会を開いたときに「トラックはこの道を通るな！（公道なんですけれどね）」とか「完成した施設を利用する子どもが,田圃にオシッコしたらどうする！」とか、「そこかよ？」と思われる意見が出てきます。
その方達はとにかく今まで通りで「変化を嫌う」ということだったんだろうと思います。
しかし、いまでもその頃のことが夢に出てくるとうなされます。（笑）
いままた、新しい試みをはじめています。
いままで誰もやったことがないので手探り状態なのですけれど、数年前と同じで「誰も本気にしてくれません」（笑）
