「意味のある無駄で豊かになり、意味のない無駄を削る」ことは面白い試みだと思います。
以前は「偉大なる無駄遣い」というネーミングが悪かったのか、スタッフにはあまり上手くいかなかったプロジェクトでした。
このプロジェクトの本質は、自分で考えて、組織や施設に有意義だと思われるものにお金を使うということで言い換えれば「意味のある無駄遣い」でもあるわけです。
決められた予算で「豊かになる」「会員さんに喜ばれる」には、どうお金を使ったらいいのかを、じ・ぶ・ん・で考えるプロジェクトであり、一番大切なのは「自分で考える」ということです。
たとえば使い捨てカメラを一万円分買って、会員さんに写真を撮ってきてもらい、写真展を開く!
こんな一見無駄使いだなあと思われる中に、人生を豊かにするヒントが隠されていると薫堂さんが言ってます。
視点や考え方をずらしてみると、いろんな事が見えてきます!
スタッフにはクラブハウスをみなさんが「使いやすいように」するために「意義ある無駄遣い」を、7月8日(金)までに遂行するようにお願いしました。