「生き残れ!」
と年長者のスポーツ施設代表やオーナーは若手に期待を込めて叱咤激励します。
裏を返せば圧倒的に「生き残れない」若手を数多く見てきたからだと思います。
身体と頭のネジが緩んでいたら厳しいでしょう。
これはどこの世界でも一緒かもしれないです。
外から見ているとスポーツチーム運営や指導者は、自分の好きなことを職業に出来て、どこか楽そうに見えるようですけれど「とんでもない!」と言っておきましょう。
どこの組織でも一緒だと思いますが、トップになれるのはたった「一人」なのです。
先日、ある大手会社の社長さんが語ってくれました。
「生き残り」に必要なのは、本当は一人で生きているのではなく、組織やチームや周りの人達に守られたり助けられていることに気がつくことだそうです。
それがわからない人は、自分大好きで、都合が悪ければ他人や組織のせいにする、自分のためなら平気で嘘をついて他人を陥れることを厭わない。
短いスパンでは上手くいっているように思えるけれど「善因善果・悪因悪果」で因果応報の法則は厳然と存在するんだそうです。
アサガオの種をまけば、アサガオにしかならない。
ひまわりにもタンポポにもならないんだよね。
納得してしまいました。