徹夜で一気読みしてしまった百田氏のベストセラー。
舞台はナパージュ(NAPAJ)日本をもじったカエルの国で起こる出来事で、ネタバレになるので詳しくは書きませんが、昨今の「改憲vs護憲」や憲法9条をカエルの国に置き換えての作品です。
「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」とは違いますが読み応えがあります。
カエルの国の登場人物のネーミングが秀逸で何をもじっているのか?
クイズのように考えていて、解答がわかると「クッス」と笑ってしまいます。
ちなみに「ハンドレッド」という登場人物(登場カエル?)は言わずと知れてますね。